切り替えスイッチ

リア彦は、母ちゃんを食べ物、もしくは睡眠導入剤だと思ってるようです。

だから私が近づくと、グズってわめいて眠気をアピールして、なんとか抱っこさせようとしてきます。

方や、父ちゃんの事は、遊び道具だと思ってます。
なので、父ちゃんが構ってくれる時は、興奮して体を揺らし、甲高い奇声を発します。

例えば、眠そうにしているリア彦を、私が抱っこで寝かしつけようとしてる時、何か用事かできてしまって
「父ちゃん、代わりに抱っこしてて～」
と、バトンタッチするとします。
その後、私が戻ってくる頃には、完全にハッスルタイムに突入している場合が多いです。
そこで再び私が抱っこすると、瞬時にまた“眠いですアピール”が始まります。
で、一体君は本当に眠いのか、甘えで抱っこされたいだけなのか・・・。
偽りでこの切り替えスイッチだったらすごい高性能だけどなー。