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ひか
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女性
自己紹介:
2009年5月第一子出産。主婦のような感じで生活中。
最近またちょっと真面目にイラストとか描いてます。
ブログはほとんど放置ですが、最近ツイッターはそれなりに活用しておるので、こちら↓で生存の確認をして下さい。
最近またちょっと真面目にイラストとか描いてます。
ブログはほとんど放置ですが、最近ツイッターはそれなりに活用しておるので、こちら↓で生存の確認をして下さい。
ついったー。
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「私はクリエイターなのよ」って顔して暮らしてたい、そんなこのごろ。
2025/02/03 (Mon)
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2008/08/04 (Mon)
「愛をみつけたうさぎ―エドワード・テュレインの奇跡の旅」
ケイト・ディカミロ (著), バグラム・イバトーリーン(絵),子安 亜弥 (翻訳)
ポプラ社
昨日、図書館へ涼みに出かけ、タイトルと表紙に惹かれて何となく読み始めたら大当たり、の1冊。
誰の事も愛さない、プライドの高い陶器のうさぎ、エドワードの物語。
陶器でできた素晴らしいうさぎのエドワードは、素晴らしいうさぎなので持ち主の女の子にとても愛されている。
素晴らしいうさぎである事を、エドワード自身も知っているので、愛されるのは当たり前だと思っている。
だから、自分以外の事には興味がない。持ち主の女の子も、その家族の事も、エドワードにはどうでもいい。
そんなエドワードが、あるハプニングによって女の子の手を離れ、色んな人と出会う。
行く先々で新たな名前を与えられて、新たな持ち主にも愛される。
そんな出会いや別れを繰り返すうちに、エドワードは愛される事や、愛する事を覚えて行く・・・・
と、なんだか何処かで読んだ事のあるようなお話だぞ、と思う訳ですが。
この展開と言うと、佐野洋子さんの不動の名作「100万回生きたねこ」があって、要するにテーマとする所も同じなんですけども。
だけど猫と違って、エドワードは自ら動く事はできない陶器のうさぎ。
その、受け身感がもどかしい。
せっかく相手に関心を持っても、誰かに引き離されてしまったらもう戻れない。
「ぼくは愛することを学んだ。でも愛なんてつらいだけだった。」
「ぼくは心がこわれちゃったんだ。」
陶器のうさぎがそんな事言うなよ!
読んでる方がギャフンってなるよ!!!
そしてとにかく絵が美しい。
手にとって、表紙を見たらもう絶対読まずにいられません。
青い瞳のフリフリブラウスのうさぎに、きっと呼び寄せられてしまうんだ。
うーん、買っちゃうかも。
「愛をみつけたうさぎ―エドワード・テュレインの奇跡の旅」
ケイト・ディカミロ (著), バグラム・イバトーリーン(絵),子安 亜弥 (翻訳)
ポプラ社
昨日、図書館へ涼みに出かけ、タイトルと表紙に惹かれて何となく読み始めたら大当たり、の1冊。
誰の事も愛さない、プライドの高い陶器のうさぎ、エドワードの物語。
陶器でできた素晴らしいうさぎのエドワードは、素晴らしいうさぎなので持ち主の女の子にとても愛されている。
素晴らしいうさぎである事を、エドワード自身も知っているので、愛されるのは当たり前だと思っている。
だから、自分以外の事には興味がない。持ち主の女の子も、その家族の事も、エドワードにはどうでもいい。
そんなエドワードが、あるハプニングによって女の子の手を離れ、色んな人と出会う。
行く先々で新たな名前を与えられて、新たな持ち主にも愛される。
そんな出会いや別れを繰り返すうちに、エドワードは愛される事や、愛する事を覚えて行く・・・・
と、なんだか何処かで読んだ事のあるようなお話だぞ、と思う訳ですが。
この展開と言うと、佐野洋子さんの不動の名作「100万回生きたねこ」があって、要するにテーマとする所も同じなんですけども。
だけど猫と違って、エドワードは自ら動く事はできない陶器のうさぎ。
その、受け身感がもどかしい。
せっかく相手に関心を持っても、誰かに引き離されてしまったらもう戻れない。
「ぼくは愛することを学んだ。でも愛なんてつらいだけだった。」
「ぼくは心がこわれちゃったんだ。」
陶器のうさぎがそんな事言うなよ!
読んでる方がギャフンってなるよ!!!
そしてとにかく絵が美しい。
手にとって、表紙を見たらもう絶対読まずにいられません。
青い瞳のフリフリブラウスのうさぎに、きっと呼び寄せられてしまうんだ。
うーん、買っちゃうかも。
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